消費者金融に関する裁判について

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消費者金融に関する裁判について

消費者金融からの借り入れをしているとき、業者と利用者の間の話し合いで決着がつかなければ、裁判まで持ち込まれることがあります。基本的には訴訟というのは原告の住所地で行われますので、返済の請求など、消費者金融が訴えを起こすときには業者の本店がある場所を管轄している裁判所になりますし、過払い金の請求など、利用者側が業者を訴えるときには利用者の住所地を担当している裁判所で審理が行われます。
通常は消費者金融が訴えを起こすときには、調停の場を設けて話し合いで解決をし、和解に持ち込むことが多いです。一方、過払い金の取り戻しの場合には、訴訟を提起しても最後まで争うことが多く、判決を取るか、最終段階で何とか和解になるかのどちらかがほとんどですので、実際に過払い金を受け取るまでには数ヶ月かかってしまいます。また、判決に納得がいかなければ控訴されることもありますので、過払い金の返還請求をするときには、現金を受け取るタイミングも考慮して、必ずしも全額の取戻しにはしないというケースが多いです。ほとんどの人が仕事をしながら裁判に出頭することは困難ですので、弁護士や司法書士といった法律の専門家に依頼して、代わりに出頭してもらっています。